2013年3月16日土曜日

施設所有管理者賠償責任保険

施設所有管理者賠償責任保険

原子力発電所の所有者は、国家であり、運営管理は東京電力である。
当然、事故のリスクは考慮ある。絶対事故を起こしてはいけな!、しかし、事故は起こるし絶対安全など、この世に存在しない!
そんな訳で、賠償責任保険が適用される訳であるが、実際に適用されるものであろうか?疑問だ

国家賠償法-第二条は有効に働くのでしょうか?

2013年3月13日水曜日

原子力崩壊の日

原子力発電所の爆発から二年を迎えた、原子力列島である日本…黄砂が吹き荒れる中、PM25と言った公害物質に、未回収の放射性廃棄物と環境の悪化が進む日本列島。
生活飲料水、食品への混入は明であるが、公表は一切されることは無い、閉鎖的な状況の中で原子力事故の事実から目を反らし、見掛けの平均株価や円安に躍り上がる日本列島は、風前の灯火である。爆発したのだから、事故なのだからと責任回避にあけくれ、失態に継ぐ失態を重ねた、原子力事業は、事実上破綻した事を意味する。
日本の原子力は、崩壊した事を物語ったのが、宮城県沖大地震で津波の被害にあった、福島第一原子力発電所の事故、立ち入り禁止区域、放射性廃棄物投棄所なった福島県双葉郡、廃墟とかした。原子力の崩壊がもたらす脅威、過失以外の何者でもなく国家の一大事である。
世界史に残る、大惨事となった日なのだから…