2012年2月21日火曜日

焼却灰


静岡県島田市の震災がれきの焼却灰、安全性を確認

2012.2.20 15:30 放射能漏れ
 東日本大震災で発生した岩手県山田町のがれきの試験焼却を実施した静岡県島田市は20日、震災がれきを15%混入したゴミの焼却灰の放射性セシウム濃度(速報値)は1キロ当たり64ベクレルだったと発表した。原子炉等規制法では同100ベクレル以下の廃棄物は放射性物質には当たらず、国は埋め立て可能な焼却灰の基準を同8000ベクレル以下としており、焼却灰の安全性は確認されたことになる。
 検査機関による詳細な分析結果は3月20日ごろまとまる見通し。同市は「昨年11月から今年1月までの島田市の一般ゴミの放射性セシウム濃度と変わらないのでひとまず安心した。(市民にも)安心してもらえる数値だと思う」と話した。
 また、この日から島田市役所など5カ所で、焼却灰の一般公開が始まった。住民らは貸し出された線量計を使い、自ら放射線量を測って確認していた。
まあ、岩手県の瓦礫はそれほど問題ではないので、放射性廃棄物の心配はないが焼却灰は、滅びゆく東電の埋没に、原発埋没の為に利用していただきたいものである。

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