Fukushima disaster cleanup 2011-2022

March.Fukushima disaster cleanup、 原発の再稼働,放射性廃棄物問題を考える。 国家原子力保安院は、自ら核分裂、冷却停止命令・・・メルトダウン自己崩壊、復興庁支援、環境破壊から立ち直る。非常事態宣言、蔓延の渦中、感染症爆発の秋!

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2022年4月29日金曜日

ウクライナ「グテレス氏と会談直後にミサイル」 ロシア軍を非難

 

ウクライナ「グテレス氏と会談直後にミサイル」 ロシア軍を非難
毎日新聞 2022/04/29 19:09
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首相「捜索救助とサポートに全力」とツイート 知床観光船事故
柏木由紀、自身プロデュース「SPY」のMVが公開「THEアイドル姿を見られる…

国連のグテレス事務総長の訪問中に攻撃を受けたキーウの建物=2022年4月28日、AP© 毎日新聞 提供 国連のグテレス事務総長の訪問中に攻撃を受けたキーウの建物=2022年4月28日、AP
国連のグテレス事務総長は28日、ロシアの侵攻を受けるウクライナの首都キーウ(キエフ)でゼレンスキー大統領、クレバ外相と会談した。避難民や負傷者らへの人道支援を強化するため、協力することで一致した。一方、キーウ市によると、会談後の同日夜、市中心部の集合住宅にロシア軍のミサイル2発が撃ち込まれ、1人が死亡し、少なくとも10人が負傷した。

会談後の記者会見でグテレス氏は、これまでにウクライナ国内で約340万人に対して行った人道支援を、8月末までに倍以上の約870万人に実施する目標を掲げた。また5月までに130万人に支給した資金援助も、ウクライナ政府と協力し、8月までに200万人への支給を目指す。

会談では、ロシア軍が包囲するウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所にとどまる民間人の退避についても話し合われた。グテレス氏は26日のプーチン露大統領との会談で、製鉄所にとどまる民間人の退避のため、国連と赤十字国際委員会(ICRC)が関与することで「原則的に」合意した。国連によると、国連人道問題調整事務所(OCHA)と露国防省が協議を続けている。だが協議の詳細などは明らかにしていない。

記者会見でグテレス氏はマリウポリの状況について「危機中の危機であり、数千人の民間人が人命救助を必要としている。多くは高齢者で、治療を受ける必要がある人や、動くのが困難な人もいる」との認識を示したうえで、「(退避)実現に向けた議論が続いている」とだけ語った。協議の詳細や具体的な退避方法に関しては、「現時点で私たちは(退避の)実現に向け全力を尽くしているとしか言えない。それを妨げる可能性のある、あらゆるコメントを控えている」と説明した。

会見に同席したゼレンスキー氏は「私はアゾフスターリ製鉄所にとどまる人たちの家族と同様、(国際社会を)信頼し、そして信じている。事務総長と私たちはきっと成功に導くことができる」と語った。

このほかグテレス氏は、国連安全保障理事会がロシアの拒否権行使で機能不全に陥っている点について「落胆と不満、怒りのもととなっている」と語った。だが安保理改革について問われると、「すぐに実現できる幻想は持たない。国連全体の機能を改善できるよう全力を尽くす」と述べた。

ウクライナ当局はキーウに着弾したミサイルについて、2発のうち1発が25階建ての住宅の低層階に直撃したと明らかにした。ゼレンスキー氏は28日、国民向けのビデオメッセージで「会談直後にミサイルが飛び込んできた。国際機関に対するロシアの本当の姿勢を物語っている」と非難した。

一方、ロシア国防省は29日、キーウの宇宙ロケット関連施設を高精度のミサイルで破壊したと発表した。タス通信などが伝えた。【宮川裕章(ブリュッセル)、堀和彦】
投稿者 tsra2680 時刻: 23:51 0 件のコメント:
ラベル: TSRA BOM, 核兵器使用疑惑, 環境破壊省, 岸田ショック, 基礎生物学研究所, 自然科学研究機構, 赤い森, 戦略国際問題研究

2022年4月12日火曜日

キーウ近郊 激しい戦闘の爪痕

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220411/K10013576871_2204111530_0411153851_01_03.jpgキーウ近郊 激しい戦闘の爪痕 ロシア軍戦車の残骸も

2022年4月11日 15時38分

現地時間の10日、ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ近郊にNHKの取材班が入りました。
キーウ近郊のロシア軍が撤退した村では、多くの住宅が砲弾などで破壊されていました。また、キーウに向かう幹線道路の脇には、ロシア軍の戦車の残骸がいくつも見られるなど、激しい戦闘の爪痕が至る所で見られました。
【動画:44秒】(データ放送ではご覧になれません)

投稿者 tsra2680 時刻: 22:42 0 件のコメント:
ラベル: Fukushim、創造と破壊, ガラス固化体, テラーウラム型, 核兵器使用疑惑, 赤い森, 戦略国際問題研究, 創造と破壊, 野生の証明
場所: Chernyshevs'koho St, 3, Chernihiv, Chernihivs'ka oblast, ウクライナ 14000

2022年3月27日日曜日

キエフの1か月 ロシア軍“苦戦”の理由は

 

【現地は今】キエフの1か月 ロシア軍“苦戦”の理由は

2022年3月26日 8時40分

「ロシア軍の攻撃は日に日に近づいています。キエフは安全だと思っていましたが、そうではなくなったようです」

家族を国外に避難させ、今もウクライナの首都キエフに残る男性が語った街の様子です。

ロシア軍が強める攻勢。一方で最近はウクライナ軍が反撃に転じているという分析もあります。キエフをめぐるこの1か月の攻防からは、プーチン大統領の「誤算」がかいま見えてきました。

「誤算」の中身、“苦戦”の理由、詳しく分析します。

「ウクライナで また家族と一緒に」

ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻が始まってから1か月。
家族を国外に避難させ、みずからは首都キエフにとどまっているゲラ・トゥラベリーゼさん(50歳)がオンラインインタビューで今の状況を説明しました(取材は現地時間の3月24日)。

Q キエフ市内、今の状況は?
「今のところ一部のスーパーなどは営業しているので食料を確保できていますが、この状況が続けばいつまでもつかわかりません。市民は状況がよくならないことに疲れている様子です」

Q ロシア軍の攻撃は?
「自宅から2キロほどの場所で、きのうロシア軍が住宅街に向けて砲撃を行い、ガスのパイプも破壊され、多くの人たちが住む場所を失いました」
「侵攻後数週間は住宅街がねらわれることはありませんでした。ロシア軍の攻撃は日に日に近づいています。爆発音やロケット攻撃の音が毎晩夜通し聞こえます。キエフは安全だと思っていましたが、そうではなくなったようです」

Q いま、願うことは?
「ウクライナで、また家族と一緒に暮らしたい」

キエフをめぐる 1か月の攻防戦

ロシア軍は侵攻開始直後からキエフへの攻勢を強めてきました。
主にベラルーシを経由して南下し、キエフへ向かったとみられるロシア軍。
アメリカ国防総省の高官は当時「彼ら(=ロシア軍)は、ウクライナ政府を崩壊させ、自分たちの統治方法を確立するつもりだと考えられる」と指摘していました。
侵攻開始から約2週間後、ロシア軍はキエフ中心部から約15キロまで近づきます(アメリカ国防総省高官分析)。
最新の戦況については、キエフ北東方向から中心部まで20~30キロにいたロシア軍部隊が、約55キロの位置まで後退しているとみられます(アメリカ国防総省高官分析)。
イギリス国防省は、キエフ北東のロシア軍部隊が物資不足や士気低下といった深刻な問題に直面しているとしています。
ウクライナ軍がキエフ近郊の複数の町で反撃に転じ、北西のブチャやイルピンではロシア軍を包囲できる状況にあるとしています。

→侵攻開始からの全戦況地図はこちら

プーチン大統領の“誤算”

こうした状況から、この1か月はプーチン大統領の「誤算」がかいま見え、それを象徴するのがキエフをめぐる攻防だったと言えます。

(1) ウクライナ側の抵抗
(2) ロシア軍の準備不足
(3) ロシア軍の士気低下
(4) 通信内容も傍受される
(5) 戦力分散で膠着状態

この5つの要因から、「誤算」を詳しく読み解きます。

ウクライナ側の抵抗

アメリカのメディアは、ウクライナ軍が機動性のある小規模な部隊を構成し、戦力的に優位なロシア軍に対して待ち伏せや夜間の攻撃を仕掛けていると伝えています。

ウクライナ側にはアメリカなどの西側諸国から
▽戦車などの装甲を貫通する対戦車ミサイル「ジャベリン」
▽ヘリコプターや戦闘機などを撃墜できる携帯型の地対空ミサイル「スティンガー」
といった兵器が供与されているといいます。
強力なミサイルを標的に向けて自動で誘導する精密兵器で、兵士が肩に担いで発射できる機動性も兼ね備えています。

都市部の戦闘では防衛する側が敵の侵入を待ち伏せすることができるため有利になるとアメリカの軍事専門家は指摘していて、ウクライナ側が供与された兵器を活用して効果的に侵攻を食い止めているとみられます。

ロシア軍の準備不足

ロシア軍の部隊は侵攻開始直後から、燃料や食料など作戦を遂行するのに必要となる物資の不足に悩まされ、進軍の遅れにつながっていると指摘されています。

アメリカ国防総省は、短期戦になると見込んだロシア軍が物資補給について適切な計画を立てていなかったと分析していて、現地では防寒具も不足し、一部の兵士が凍傷に苦しむなど戦闘ができない状態になっている兆候があるとしています。

ウクライナ側はロシア軍の前線部隊に補給を行う車両にも攻撃を仕掛けていて、ロシア軍の物資の不足は今も続き、部隊前進の停滞を招く一因になっているとみられます。

ロシア軍の士気低下

アメリカ国防総省によりますと、前線に送られた一部の兵士は、あくまでも“演習に参加するだけ”で戦闘に加わることを知らされておらず、ウクライナ側の抵抗に直面し、士気が低下しているとの情報もあるということです。

通信内容も傍受される

長期間に及ぶ侵攻を想定していなかったロシア軍は、広大なウクライナ領域をカバーできる通信環境を整えることができなかったと、アメリカメディアは当局者などの話として伝えています。

機密情報のやりとりも専用の無線通信システムではなく一般のシステムを使わざるをえなくなり、ウクライナ軍に通信内容を傍受されているとみられるということです。

戦力分散で膠着状態

ロシア軍が首都キエフや第2の都市ハリコフなど複数都市を同時に制圧しようとした結果、戦力が分散し、いずれの地域でも膠着(こうちゃく)状態に陥ったとの分析も専門家から出ています。

「ロシア軍 適切に計画立てたとは思えない」

「ロシアは第2次世界大戦以来、これほど大規模な作戦を行ったことがなく、作戦の規模に対して適切に計画を立てたとは思えない」
ロシア軍が予想以上に苦戦しているとみられることについて、アメリカ国防総省の高官はこう指摘します。

ウクライナへの侵攻当初は“圧倒的優勢”と思われていた、軍事大国ロシア。しかし現実はそのとおりにはなっていません。
それどころかウクライナは対戦車砲などの武器を最大限に活用し、多大な犠牲を払いながらも抵抗を続けています。

一方で、ロシア軍は「第5世代」と呼ばれる最新鋭の戦闘機や爆撃機など、強大な戦力を温存しているといいます。そして状況によっては核兵器を使用する可能性も排除しない姿勢を示しています。
ロシア軍とウクライナ軍による戦局は、予断を許さない状況が続いています。






  • 投稿者 tsra2680 時刻: 23:37 0 件のコメント:
    ラベル: 核兵器使用疑惑, 環境破壊省, 自然科学研究機構, 壬寅の, 政治経済産業の三密, 赤い森, 戦略国際問題研究, 放射性核分裂生成物
    場所: 6MMF+HR Kozyn, Kyiv Oblast, ウクライナ

    2022年2月25日金曜日

    バイラクタル TB2

     

    バイラクタル TB2(英語:Bayraktar TB2)は、トルコのバイカルが主にトルコ空軍(TAF)用に製造したトルコの中高度長時間滞空型(MALE(英語版))無人戦闘航空機(UCAV)であり、遠隔操作または自律的な飛行操作が可能である[3]。

    目次

    • 1概要
    • 2開発
    • 3特徴
      • 3.1デザイン
      • 3.2構成
      • 3.3飛行制御システム
      • 3.4武装
    • 4運用履歴
      • 4.1イラク
      • 4.2リビア
      • 4.3シリア
      • 4.4トルコ
      • 4.5アゼルバイジャン
      • 4.6ウクライナ
    • 5運用者
    • 6諸元
      • 6.1一般的特性
      • 6.2性能
      • 6.3兵装
      • 6.4アビオニクス
    • 7脚注
    • 8関連項目
    • 9外部リンク

    概要[編集]

    トルコのBaykar Defence社により、主にトルコ軍向けに製造されている[4]。 テュルクサット衛星(英語版)を介し、機体は地上管制所にいる操縦員などにより、武器使用も含めた監視・制御が行われている[5]。 バイラクタルとは、トルコ語で「軍旗」や「旗手」を意味する[6]。 UAVの開発は、トルコの大統領レジェップ・タイイップ・エルドアンの娘婿[7]で元マサチューセッツ工科大学(MIT)学生であるセルチュク・バイラクタル(英語版)が大きく貢献したとされる[8][9]。

    トルコ軍では、TAI Anka(英語版) UAVの対抗馬とならないよう、バイラクタル TB2を「戦術UAVクラス」と表現しているが、国際標準では中高度長時間滞空型UAVに分類される[10][11]。

    以前は、エンジン(オーストリアのロータックス製)、ミサイルラック(イギリス)、光電子装置(カナダのL3ハリス・ウェスカムやドイツのヘンゾルドから輸入されたFLIRセンサー)など、輸入品や規制された部品や技術に大きく依存していた。エンジンは、ロータックス社の親会社であるボンバルディア社が、レクリエーション用航空機エンジンであるロータックス912(英語版)の軍事転用を確認したことにより、輸出停止となった[12]。 光電子装置は2020年10月、トルコの海外での交戦を受けてカナダ外務省によって制裁の対象となり、輸出制限された[13]。 そこで2020年11月6日から、トルコのアセルサン社のCATS FLIRに換装してテストが始まった[14]。

    バイラクタル TB2は、トルコ内外からその功績を称賛されている。イギリスの国防大臣ベン・ウォーレスやアメリカの政治学者フランシス・フクヤマは、プラットフォームとそのシステムを賞賛している[15][16]。製造コストは、1~2億円。

    2021年11月26日の時点で、バイラクタル TB2は世界で40万時間の飛行を達成している[17][2]。 政治アナリストのサーレム・アル=ケトビーは、ドローンモデルの高い需要がトルコの「戦略的影響力」の拡大に貢献したと主張した[18]。

    開発[編集]

    バイラクタル TB2の開発は、トルコ内外のクルディスタン労働者党(PKK)グループに対して使用されるという懸念から武装無人航空機のトルコへの供与をアメリカ合衆国が禁止したことによって拍車がかかった[8]。

    2014年8月、バイラクタル TB2は初飛行した[19]。2015年12月18日には、バイラクタル TB2のミサイルテストの動画が公開された[20][21][22][23]。

    2018年3月、バイカルはカタール軍向けに6機のドローンを製造する契約をカタールと締結した。2018年1月、バイカルはウクライナ軍のために6,900万ドル相当のバイラクタル TB2 12機と地上管制局3基を購入する契約をUkrspetsprojectと締結した[24][25][26]。ウクライナは2019年3月にUAVの最初のバッチを受け取った[27]。

    2020年10月、アルメニア当局は、アゼルバイジャンとの紛争(2020年ナゴルノ・カラバフ紛争)中に撃墜されたTB2ドローンからCMX-15Dシステムの残骸が回収されたと主張し、ドローンにカナダのL3ハリス・ウェスカムのCMX-15Dシステムが使用されていることが明らかになった。これが引き金となり、CMX-15Dのトルコへの輸出は一旦停止され、グローバル・アフェアーズ・カナダの調査では、ナゴルノ・カラバフ戦争におけるカナダ企業の技術が評価されている[28]。トルコはカナダのCMX-15Dの代替としてアセルサンのCATS(共通開口照準システム)を選択した[29][30][31]。

    特徴[編集]

    デザイン[編集]

    バイラクタル地上管制ステーション
    バイラクタル地上管制ステーションの内観

    バイラクタル TB2は、逆V字尾翼構造を持つブレンデッドウィングボディを採用、推力はテールブーム間の内燃機関から得ている。モノコック構造のプラットフォームは、主翼、テールブーム、Vテールなどの主要なアイテムが取り外し可能なモジュール式になっている。胴体はすべてカーボンファイバー複合材でできているが、接合部には精密なCNC加工によるアルミニウム部品が使用されている。燃料はブラダータンクに貯蔵され、燃料消費量はソレノイドバルブで自動的に調整される。可変ピッチの2ブレードプロペラにより、中高度での効率的な飛行が可能。[要出典]

    地上管制ステーション(GCS)は、NATO仕様のシェルターユニットをベースに、二重化されたコマンド&コントロールシステムと、冗長性のあるエアコン、NBCフィルタを装備している。シェルター内のすべてのハードウェアは、ラック型キャビネット内に設置されている。この移動式ユニットは、パイロット、ペイロードオペレーター、ミッションコマンダーの3名で制御する。各オペレータは、リアルタイムのコマンド、コントロール、およびモニタリングに使用されるオペレータ・インターフェース・ソフトウェアとともに、前面にデュアル・スクリーンを備えている。[要出典]

    構成[編集]

    バイカルUAVチーム

    バイラクタル TB2は、6台の空中機プラットフォーム[要出典]、2台の地上管制ステーション(GCS)、3台の地上データ端末(GDT)、2台の遠隔ビデオ端末(RVT)と地上支援装置で構成される。[要出典]各プラットフォームは、3重の冗長化されたアビオニクスシステムを搭載している。地上管制システムは、パイロット、ペイロードオペレーター、ミッションコマンダーがそれぞれ指揮、制御、監視を行うクロスリダンダントアーキテクチャを採用している[32]。

    飛行制御システム[編集]

    バイラクタル TB2は、外部センサーの補助なしに自律的にタキシング、離陸、巡航、着陸、駐機が可能な、リアルタイムのセンサーデータを三重冗長(英語版)化されたセンサーフュージョン(英語版)アルゴリズムで飛行制御するシステムが搭載されている。ミッション固有の制御は、ミッションコントロールコンピュータシステムを通じて行われる。電子パワーユニットは、トリプルオルタネーターとリチウムイオン二次電池ユニットで構成されている。カメラユニットがプラットフォームの尾部に設置されており、全てのセンサーデータはエアボーンデータレコーダーに記録されている。アビオニクスは、必要に応じて異なる飛行場への自律的な緊急着陸をサポートできるようになっている。センサーフュージョンは、GPS信号が失われた場合でも、ナビゲーションと自動着陸を可能にするよう設計されている[33]。

    武装[編集]

    バイラクタル TB2は、主翼下の4ヶ所のハードポイントに合計150kgのミサイルや誘導爆弾、ロケット弾で武装することができ、TAI/アグスタウェストランド T129 ATAKにも武装できるUMTAS(英語版)は射程8kmの対戦車ミサイルでバイラクタル TB2に搭載した場合、高度16000フィートからの攻撃もできる。レーザー誘導爆弾であるMAMは滑空爆弾であり、C型は射程8km、L型は射程が8km~14kmとなっている。T型は重さが94kgとなり1発しか装備できないが射程は30km~80kmとなり、中距離対空兵器からのアウトレンジ攻撃も可能になっている。その他にもレーザー誘導ロケット弾であるRoketsan Cirit(英語版)等を装備することができる。

    運用履歴[編集]

    イラク[編集]

    トルコ国防省によると、2019年11月上旬、イラクとの国境を越えてPKKのテロリストを殺害するためにバイラクタル TB2が使用されたという[8]。

    リビア[編集]

    「2014年リビア内戦」も参照
    MAM Lを搭載したバイラクタル TB2

    2019年6月、国際ニュースメディアは、リビア国民合意政府(英語版)(GNA)が、ハリファ・ハフタル将軍が率いるリビア国民軍(LNA)の空軍基地を攻撃するためにバイラクタルを使用したと報じた。現在進行中のリビアの内戦に対する国際連合の禁輸措置にも関わらず、少なくとも3機のバイラクタル TB2 UCAVが、国連が認めた政府によってトリポリ上空で使用されていると疑われている。一方、LNAハフタル将軍の軍隊は、ミティガ国際空港で1機のUAVを破壊したと主張している。トリポリ上空を飛行するバイラクタル TB2が、少なくとも1機、GNA連合軍の管理下にあるミティガの軍事区域に着陸しようとしている様子が動画に映し出されている[34]。トルコのTB2は、リビア西部でLNAの戦闘機を標的として大規模に使用され続いている。LNAはトルコのドローンの撃墜を日常的に報告しており、1週間で6機を撃墜したと主張している[35]。LNAもアラブ首長国連邦(UAE)から調達したと思われるドローンを投入しており[36]、同年5月から7月にかけてGNAが持つ12機のバイラクタルTB2の半分近い6機が、LNAの中華人民共和国製「翼竜Ⅱ」無人機に破壊され、GNAも1機の翼竜Ⅱ無人機を破壊している[37][38]。

    2019年12月、LNAはトリポリ近郊のアイン・ザラーでトルコのTB2無人機2機を撃墜したと主張している[39]。

    2020年3月31日、LNAはリビアのトリポリ市付近で、トルコの別のバイラクタル TB2戦闘用ドローンを撃墜した[40]。

    2020年4月5日、リビアのタルフーナ(アラビア語版)近郊の滑走路でアントノフ An-26輸送機が破壊された。GNAの部隊は、LNA民兵用の弾薬を積んだアントノフ貨物機を撃墜したと報じた。LNAは攻撃を確認したが、航空機は医療物資を運んでいたと述べた。未確認ながら、同機はバイラクタル TB2 ドローンからの攻撃を受けたと報じられている[41]。

    2020年4月17日には、トルコのバイラクタル TB2ドローンはバニワリード近くで撃墜された[42]。

    2020年5月第3週、LNAのパーンツィリ・ミサイルシステムは、国民合意政府のトルコ製戦闘ドローン バイラクタル TB2を2機、撃墜したと報じられている。1機はタルフーナ市付近で、もう1機はジェベルシェリーフ付近で撃墜された[43]。

    写真証拠に基づいて航空機や装甲車両の損失を追跡するサイト「ロストアーマー」によると、2020年6月8日時点で少なくとも19機のTB2の破壊が確認されている[44]。

    シリア[編集]

    「シリア内戦」および「ロシア連邦航空宇宙軍によるシリア空爆」も参照

    バイラクタル TB2は、アンカ (航空機)(英語版)-S UAVや多くの電子妨害装置と共に配備され、2020年2月末、シリア北西部でトルコ軍が、シリアに派遣されたロシア軍により大きな損失を被ったことに対抗して、トルコが開始した「スプリング・シールド作戦」において地上目標を攻撃するための協調した動きで広範囲に使用された[45][46][47]。この展開は成功であり、戦術的なゲームチェンジャーであると専門家は評価している[48][49][50]。ロシアの情報筋は、ロシアの支援を受けたシリアの防空部隊が、2020年3月5日までに7機のバイラクタル TB2 UAVを撃墜したと主張した[51]。ドローンはMAM-CとMAM-Lの「マイクロ弾薬」で武装しており、射程は最大8.6マイルとされている[52][53]。

    2020年3月18日、ANNA News通信のチームは、サラキブで撃墜されたトルコ製バイラクタル TB2の残骸の発見を報じた[54][55]。

    トルコ[編集]

    2018年7月2日、トルコ空軍のバイラクタル TB-2Sがハタイ県でエンジン故障が原因と見られる胴体着陸事故を起こした[56]。

    アゼルバイジャン[編集]

    バクーの軍事パレードでのバイラクタル TB2

    2020年6月、アゼルバイジャンのザキール・ハサノフ国防相は、アゼルバイジャンがトルコからバイラクタル ドローンの購入を決定したと発表した[57]。

    2020年ナゴルノ・カラバフ紛争

    2020年ナゴルノ・カラバフ紛争では、バイラクタル TB2がアルメニア共和国軍及びアルメニアの軍事基地に対して使用されている[58][59]。

    ウクライナ[編集]

    「2022年ロシアのウクライナ侵攻」も参照

    軍事近代化プログラムの一環としてウクライナ軍は2019年に12機を輸入し、親ロシア勢力の支配下にある東部地区の偵察に投入した[60][61][62]。 同機の使用に成功した後、ウクライナ海軍は6機のバイラクタルTB2を別途追加発注し、海軍当局によると2020年に納入された[63]。トルコとウクライナは、ウクライナに48機のバイラクタルTB2を追加製造する合弁会社を設立すると発表している[64]。東部の紛争地域で活躍したことにより2021年9月に追加の24機を数ヶ月以内に購入することを発表した。2022年時で18機以上を保有しており、2022年3月にウクライナのレズニコフ国防相は新たに発注したバイラクタル TB2がすでにウクライナに納入され、戦闘準備が整ったと発表した[65]。24機全てが納入されていた場合、ウクライナには数機がロシア軍に破壊されたが30機以上を保有していると考えられる。

    クリミアやウクライナ国境付近でのロシアの軍拡の中、2021年4月9日にバイラクタルTB2でドンバス地方の偵察飛行を行った。これは、活発な紛争地域内でのウクライナ軍による同機の初運用となった[66][67]。ウクライナ軍参謀本部は2021年10月26日、東部の親ロシア派武装勢力に対する攻撃任務にTB2を初投入してD-30 榴弾砲を破壊したと発表した[68]。更にウクライナは、より高性能なトルコ製無人攻撃機「アキンチ」へエンジンやプロペラを供与している[60]。ロシア連邦副首相ユーリ・ボリソフは、「トルコとの関係を見直す」とウクライナへの無人軍用機輸出に対して警告を発した[60]。

    2022年2月24日から始まったロシアのウクライナ侵攻では、開戦初日のロシア軍による空爆で全機破壊されたと報じられていたが、実際には分散配置されていたため被害を免れた。初日以降多くの戦果を上げ続けており、ロシアのクラスハ電波妨害装置にも妨害されずロシア軍の戦車[69]や装甲車、各種車両[70]、9K37等の対空ミサイル部隊[71]、鉄道の燃料車等やロシア軍司令部等を攻撃し数百両を破壊する戦果を挙げたとウクライナ側は主張している。[72]。また、地対艦ミサイル『ネプチューン』との協同により、黒海艦隊旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」に攻撃を行ったとされ、結果として同艦は沈没した[73][74]。

    投稿者 tsra2680 時刻: 22:55 0 件のコメント:
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