2012年7月22日日曜日

【赤木智弘の眼光紙背】忘れ去られてしまった、「お金の大切さ」


【赤木智弘の眼光紙背】忘れ去られてしまった、「お金の大切さ」より

「たかが電気のためになんで命を危険に晒さなければいけないのでしょうか?」、確かにその通りである。 原子力発電無用論を支持する私は、坂本氏の意見に賛成である。 余りにもリスクが大きい、利権屋の為の道具でしかない原子力発電などもはや、不要である。 環境に放出される放射性物質、放射能汚染被害、人命を危険に晒してまで、再稼働させるような物でもない。 まして、一部の利益の為の再稼働、電気代の値上げに増税、原子力安全保障の利益確保、大切なお金の為に、人命を差し出し、国土を奪う愚かさに、目を覚まして欲しいものである。
 これは、失われた20年、そして失われゆく30年、まだ、始まったばかり、多くの問題を抱えた日本においては、国民総被曝、再稼働は自滅の選択である。 お金は大切であり、賠償金に保証金、被災され避難生活されている方々、これから問題となる被爆者の方々への償いとお金の大切さが身に沁みるのは、これからである。 国内に抱えた核弾頭、地震大国日本列島、地層の変化を再調査せず、設備の点検も大切なお金の為、安全性も大切なお金の為、「たかが電気のためになんで命を危険に晒さなければいけないのでしょうか?」、このような状況を理解して方々は当然、賛同するでしょう。 批判はさておき、原発反対、日本は脱原発唱える事を政策に、必ず起こす原子力事故、再稼働反対に「政治的な決断」を行って欲しいものである。

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