2012年7月3日火曜日

一度の事故では目が覚めぬ…

原爆が投下されても、諦めぬ二本帝国、第二次世界大戦の大敗はもう昔話でしかない。
これは、今の原発事故にもあてはまるが、一度や二度の重大事故は覚悟しろと強要する傲慢さが如実に表れている。 経済政策、効率化に犠牲は付き物であり、安全であろうが、なかろうが「食べて被曝!」を国民に強要する政府は、もはや正気を失っているのである。 国勢の舵取りが、狂った内閣、暴走する内閣は自滅テロリストのようなもの、安全も保障もない、危険極まりない現状を把握してほしいものである。
国際問題を抱える日本、日本原産の放射能生成物質を環境に垂れ流す行為、政府が行う破滅行為を考える時が来たのである。 自由、民主党の崩壊は、日本の憲法の崩壊であり、政治、経済、文化の崩壊でもあり、国が滅ぶ行為を政権が主導し、自滅の政策を敢行する暴挙であると言いたいのである。
 利権を巡る争いは、国民の犠牲を伴い、血で血を洗う争いに一体、何の意味があるのか!放射性廃棄物で、国土を汚染させる意味は何か?、食べて被曝は何であろうか、安全とは何か、一人一人、真剣に考えないと政府の倒壊処か、世界地図から消滅してしまう、日本列島、日本地図から一夜にして消滅した、福島県のようなものである。
実際問題、原子力発電事故で日本政府は倒壊し、生々しい残骸だけが残り、世界史に残る大惨事、三度目の原爆は、国内原子力発電所の事故による、自爆である。
復興ままならない、被曝地周辺、安全ではなく、何の保障もなくただ、危険なだけ、環境の破壊を促すだけ、危険な状態を招くだけの施設、未だに具体的な対策を講じる事も出来ずに、経済性のみ主張し、利害のみに再稼働される原発は決して安全ではない。
住民全てを移住させ、国土化し、核シェルターで覆い、厳重な管理下で運用される、施設その物を覆い隠し、いかなる環境にも害を及ぼさない状況下、発電所が爆発しても一切、周辺に一切、害を及ぼさない状況下でもない限り、安全は保証されない。
たとえ、原子力発電所に隕石が激突しようとも、北朝鮮のミサイルが発電施設に直撃しようとも、放射能が漏れる危険性がないと断言できる施設でない限り、再稼働は認めてはならないし、安全を保証などありえない。 関電本社の地下で、発電施設が原子力事故を起こしても、一切、放射能が漏れることがない実証が得られるのなら、それは安全を保証されていると言って過言ではない。

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