2014年3月18日火曜日

長期化する核廃棄物、被ばくの問題

放射能が吹き荒れる春、花粉が舞、黄砂が舞、放射線が舞う日本の春。 爆発事故の記憶が薄れゆく中で、未だに収束の目途は立っていない日本の原子力発電所の事故。
多くの課題を抱えたままの事故現場、人々が立ち入る子が許されない国土が日本に存在する。
 原爆投下時の長崎や広島、一瞬にして消し飛んだ放射線とは違い、殺傷能力は少ないが、長期間にわたる放射線量、被ばく線量は消し去る事出来ないのである。
体内に留まる訳ではないのであるから、”安全です”、被ばく線量食品は食べても安全!美味しいですと、政治家が食べているが、それらを毎日、食べるわけでもなく情報操作の一環として偽装工作しているにもかかわらず、問題が問題にならない危険性を理解している人々は一体どれだけいるのでしょうか? 被ばく線量は環境問題であり、経済産業問題にまで発展している現在の日本、原爆投下による殺傷能力、破壊兵器の実験とは異なるタイプ、”日本式の被ばく核実験”で自爆した原子力発電所の爆発が原因となる”被ばく実験、被ばく調査”に他ならない。
国産被ばく食品による被ばくは、誰が保証するのでしょう?汚染水による被ばくは、一体だれが補償してくれるのでしょうか?国家が賠償責任なのでしょうか、拡大する放射能汚染、放射性廃棄物の問題、拡大する被ばく問題、問題の種は尽きない・・・

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