2017年3月15日水曜日

原子力事故と復興

福島原発事故、あれから六年が過ぎるが復興のめどが立たない。
日本経済のめどが立たない現状、復興庁もまた、原発事故の被害者なのかもしれません。
東京電力は被害者を主張するが、明らかに加害者である。むしろ、復興庁なる「復興と支援」を押し付けられた復興庁が一番の被害者だと言える。
無責任な復興、支援を押し付けられ、マスコミに叩かれ、国民には非難され、被災者には罵ら、踏んだり蹴ったりの復興庁である。
 年度末、予算の調整、調達のめど付いたところで、いかに分配するかが復興支援政策の鍵、汚職や横領、至福を肥やすのかは注意深く監察する必要がある。放射能汚染と同じく、モニタリングが不可欠なのである。復興庁の汚職が、復興の遅延に大きな影響を及ぼすのは明白、復興の加速は復興庁しだい、行政、政策に委ねる意外に方法はない。
バカンスを楽しむ場合ではないのかもしれません。

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