1. ^ TNT火薬で換算して約20キロトン(kt)相当爆発エネルギーを発生させる原子爆弾を、広島・長崎級原爆と呼ぶ。また特に、軍事関連では標準原爆とも呼ばれる。長崎(1998) p.37
  2. ^ 武谷著作集3 p.276
  3. ^ 二重水素化リチウムは常温で固体であることから、液体重水素を用いる湿式水爆に対比して乾式水爆とも呼ばれていた。
  4. ^ そのため必ずウラン235またはプルトニウム239の臨界量以上の重量がある。
  5. ^ 北、「水爆実験を実施」と発表…朝鮮中央テレビ 読売新聞2016年01月06日 13時55分
  6. ^ 1メガトン(Mt)は1,000キロトン(kt)、つまり百万t分のTNT爆薬が爆発したときに発するエネルギーに相当する核出力を意味する。広島に投下された原爆の出力は15kt、長崎のそれは20ktであった。
  7. ^ 気体のままでは密度が低く、核融合反応が起きない。