2012年4月12日木曜日

軍事力増強、プルサマール

プルサーマル、MOX燃料の導入と言った観点から考査すると経済効率と高レベル放射性廃棄物の生産コスト、安全性コストなど多くの課題がある。 経済効率、発電コストと考えると電力会社の利益であるが、利用者側の利益とは不成、電気料金が安くなる訳でもない。
電気自動車の利用が普及するのに伴い、電力消費量は増え続け、時間で運行されない電車、市民の足と言える交通機関などは、環境汚染に対処すべく電気自動車など発動機に置き換わりつつある中で、エネルギー問題は今後ますます重要であることは、子供でも理解していることである。 国防にとっては、原子力は必要不可欠であるり、対核兵器に再利用可能な原子力発電は絶好の隠れ蓑であるから、廃棄には決してしないし、原子力保安院と言った核実験を行うための政府機関は必要なものである以上、決して無くなるものでもない。
政党政府が、後手に回り対外交渉はままならず、暴走する国政はコントロール不可能な核分裂炉のようなものである。(自爆は阻止してほしいもんだが)
MOX燃料を100倍にして、高出力原子力発電の実験を行うかもしれないな近い将来、高速増殖炉なるもんがあるが、成果はいかに…廃炉にしたはずであるが、臨界実験には使えないのであろうか、運用段階で実験している稼働中の原子炉の安全性は、不確かな要素を多く含み、軍事力増強、大量殺戮兵器の保持、抑止力とした軍事力増強を示唆しているかのようである。 政治家の中にも、核兵器保有賛成派は多く存在し武力抗争に賛成である事実が浮き彫りとされているように、思えるのである。
原子力発電所の事故は、今までに数多く発生しているし、隠された事故はそれの限りではないが、事故は確かに多く存在しているのである。 情報統制により、民放は一切の放送を行ってはいない情報操作がより危険性をたかめているのであろう。 正しい情報が公表されず政府が強攻策にでている以上、より一層の警戒が必要なのかもしれないのである。
突然投下される核弾頭のようなものであるから、被害は甚大である。

0 件のコメント:

コメントを投稿