2012年4月3日火曜日

事業として成り立たない原子力発電

原子力発電による電力供給は、いまや日本にとっては、不要なものである。 埋没処理でしか処分できない高レベル放射性物質の生産には、反対である。
この、効率の悪い、巨額な費用をかけて建造、運用する行為自体を疑うのである。
原子力発電を推進する人々の家庭に、原子力発電機を取り付けてみるとよくわかると思う。
金が掛り、いかに危険で、非効率なものであると簡単に理解できると思うのだが、誰一人として、原子力自家発電を行わないし、自分の住んでる家の地下に放射性廃棄物を貯蔵しようとは考えないであろうから、それがいかに危険な行為であるかを、ご存知の方にぜひとも、原子力自家発電を行って頂きたい物である。 発電機なら、小型で自宅ようなら、そんなに費用は掛からないであろうから、安全であろう....、そんな家に、決して住んだりはしないし、そのような自滅的な行為は決して行わないのである。 それほど、危険である事を理解している方々の本音はいかなるものなのでしょうか?
東京電力本社が、原子力発電を行っているのか?、自分の会社の事業であろうから、金を出し、投資を無駄にしない為に、金を出し続ける。 被爆、汚染された野菜や肉などを食べ続けさせる、社員の方々、ご家族にはご同情、被ばく見舞い申し上げます。
この先、広がる賠償問題と生産者への補償、汚染された食物を消費する、東京電力である。
電気代の値上げ、原発再稼働と自己の利益に奔走する東京電力、被災地復興、支援には消極的である会社組織、他人事ではあるが、あきれて、何も言えない。
なにやら、裏でコソコソと悪巧みを考えているようだ。 報道管制が引かれ、自体の収集はついたものの、あまりに多くの問題に成す術もなく、それでも給料貰える会社は、いい会社なのかもしれない。
問題が、問題として扱われない企業や国家に共通して言える事は、撤退せよと言う事であろう。
15日の水素爆発で、東電は吹き飛んでしまつたらしいから、残るは残骸だけなのかもしれない。 原子力発電により、命脈を断たれた、原発始末記の題材となる、今世紀最大の原子力事故は、日本が先頭を切って、自爆した世界史に載るほど有名な事故となるのである。
「神風特攻」も結構、有名(気違い行為として)、「切腹」そして、「食べて、被ばく」は自殺行為らし、外人さんには、理解不能なようであるが、下手なバラエティ番組よりは注目度は高かったようであるから面白い。



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