2012年3月14日水曜日

臨界事故が隠されていた


1978 年に東京電力福島第一原発で、1999 年 6 月には北陸電力志賀
原発で起きた臨界事故が隠されていたことが、今年になって明らかに
なりました。
 教訓が共有化されなかった結果、1999 年 9 月 30 日に、今度は核燃
料加工工場で臨界事故が発生し、作業員のお二人が亡くなりました。
少なくとも 666 人が被曝しましたが、加害企業 JCO は周辺住民の健
康被害を認めていません。大泉実成さんは、ご両親を原告とした健康
被害裁判を闘ってきました。

数多くの真実が隠され、決して公表される事はなく、「知らぬが仏・・・」
どれほど、多くの真実を隠しているのか定かではないが、氷山の一角である。
隠さなければならない程、危険なのである。
民放ですら報道されない、多くの非公開情報、海外で報道されるネット情報との差、
反原発を唱えると、非国民扱いする日本政府?良識ある地方自治体もあるが
廃止には否定的な原子力安全委員会や国家機関の在り方が、問われる。

  1. 原子炉の即時撤廃を!


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