2012年3月20日火曜日

東電に厳重注意?


【放射能漏れ】
福島第1原発の保安検査で違反8件 東電に厳重注意 保安院

2012.3.19 12:16 放射能漏れ

 経済産業省原子力安全・保安院は19日、東京電力福島第1原発の保安検査の結果をまとめ、一部の設備の点検計画の未整備など、8件の保安規定違反があったとして、東電に厳重注意するとともに、原因究明と再発防止策を4月19日までにまとめるよう指示した。
 保安院によると、高濃度の汚染水の処理や貯蔵をする設備などで、点検計画や交換部品の一覧表などが未整備だった。また、原子炉の注水量を変更する際に、保安規定上は文書通知が必要だが、口頭指示だけで対応していた違反もあった。
 点検計画の未整備について、東電は「線量が高く、点検が難しい区域は計画を作るのが遅れた」と保安院に説明したという。保安院は「直ちに安全上の問題ないが、長期間続くことは問題なので注意をうながした」とした。
 保安院は2月6~24日にかけて、福島第1原発で事故後初となる保安検査を実施。原子炉の冷温停止状態を維持するための循環注水冷却にかかわる主要7設備が適切に運用されているかを確認していた。
保安院は、甘すぎる、今まで何をしていたか疑問だ!、安全性をあまりにも、無視した、保安体制に大いに問題がある。 原発による自滅国家の道を歩むのか?


0 件のコメント:

コメントを投稿