国土を汚染し、国を切り売る日本の行く末

放射能汚染処理問題の行く末が、難航する中、国土を放射能汚染させ住民を避難させ、帰郷を許されず、立ち入り禁止区域となった福島県一部地域、人が住めなくなる地域が、日本という国に誕生した、福島第一原発である。　核ミサイルで攻撃された場合と違い、放射能汚染の半減期は長く、放射能汚染は拡大し続けるのである。
放射の汚染廃棄物を焼却し、高レベル放射性廃棄物を新たに生み出し、地中に貯蔵する新たな危険を伴う原子炉問題、日本で核爆発実験を行う以外に、この愚かな行為を止めることはできないのであろうか。　電気の大口需要である、製造工場の回外進出、国内生産を止め、海外からの輸入に依存する、日本企業のお蔭で、原発はもはや不要である。　経済大国日本は崩壊したのである。
日本国土、中国日本領事館の売買、日本と中国との関係が、各方面で悪化する中で、日本領土の切り売りは免れない問題である。　日本という国は、鎖国ではなく、滅亡となる選択を強いられるのである。　自由、民主、平等、平和と言った日本の在り方が、一党独裁政権に変わる戦後初の、日本侵略のはじまりである。
放射能汚染を皮切りに、軍事上の侵略が更に激化しそうな平成始末記、歴史書にのみ存在する日本国となるのであろうか？　進展せぬ外交問題、空転する国会、迅速さ欠いた保障問題の先を繰りかえし、情報隠ぺいに奔走する原子力事故問題、数を上げれば、切が無い。
正しく、情報が伝わらない日本の現状は、危険であると言えよう。　安全性に問題があるにも関わらず、安全です！と平気で発言するのであるから、信用は出来ないのである。
情報統制された、事故問題は必ず裏があり、事実の隠匿がねらいで、完全な情報操作が行われている現状、不都合な事が多くあり過ぎて、公表出来ずにいる。　問題の根は、想像以上に深いと言っても過言ではない。