2012年3月30日金曜日

放射能汚染の拡大

拡大し続ける、放射能汚染、放射性廃棄物は人的に作り出される公害である。 有害物質の拡散であり、国土全域に汚染は広がるのである。 少なくとも、30年は続くのであり、人為的に拡散し続けるのである。 除染できたから、大丈夫な訳ではない、消えてなくなるものではないのである。
地下核実験でもやらない限り、消し去ることはできない?いや、決して消し去れる物ではないと言うことを今一度、考えて頂きたいのである。 海洋投棄に問題はないと、言っておられ方がいたが、不法投棄や埋蔵する以外に方法はない、放射性廃棄物は決して安全であると言えないのである。
海域汚染がいまもなを、進んでいる中で、放射能汚染先進国となった我が国は、太平洋海域汚染国として、世界史に残る大罪を犯している、人類無差別放射能汚染テロを行っているのであると言っていい。 「原子力発電で、大量の放射能を撒き散らす、海域汚染大国」なのだから、海洋投棄になんら異論を抱かない学者さんの見解には、疑問を抱けずにはおれないし、また、事故の究明、調査を行わずに、安全を主張する学会にも、大いに問題がある。 このような、問題抱えた、体制下で再稼働すれば、事故が起こるのは必然であろう。 「今まで、大丈夫なのだから・・・」とは、もはや言えず、電力需要や企業の死活問題ではない、放射性廃棄物の生産は、今すぐ中止すべきである。
放射能汚染の拡大を防ぐ為に、尽力を注いでほしいものである。

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