2012年3月30日金曜日

メルトダウン日本、そして・・・

失われた、20年と、失われる30年の体験する事となった今の日本!。 自然災害の津波が引き起こした、国の滅びゆく有様を、現実としてとらえなくてはならないのである。
今後の、日本の復興はどうなるのであろうか?。 日本自体が、メルトダウンを引き起こしている現状、あきらめるしか方法はないのであろうか? いや、それは違うと思う!、人間の行為に対する制裁が下されたと、少々非科学的な想像を抱いてしまうのである。
 明らかに、人災である今回の事故は、今尚波乱を含み進行中であるのだから、問題の根は深いものと言えよう。 多くの人命を失い、悲しみだけが残る。 科学技術の進歩、それと引き換えに、失われる命、また、救われる命・・・、いつの時代も繰り返される、血で血を洗う争いと同じ行為は繰り返されるのであろうか。 我々は、失われる30年の時を、生きていかなくてはならないのである。
そして、この現実を直視し、歩まなくていけない時代を生き、立ち止まる事は決して許されないのである。 正しい情報が伝わらない、今の日本では一人一人の、個人の考えや行動が大切であると思う。
また、体制に取り込まれた大衆の在りかたが問われる時なのであろうかと、そんな、思いを抱くのである。 日本のメルトダウンは、そこに生きる人々の私自身のメルトダウンでもある。
それは、「信念や、心情と言った思いが、吹き飛んでしまい、廃屋だけが残る夢の跡」と言った心境であろう。

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