2012年3月28日水曜日

原爆の10倍?


【放射能漏れ】
2号機格納容器、毎時72・9シーベルト 内部の線量初めて測定

3.27 19:45 [放射能漏れ]
東京電力は27日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内に線量計を入れて計測し、最大で毎時72・9シーベルトの高い放射線量を確認したと発表した。これまで同原発で測定された線量で最も高く、溶融燃料の取り出しなど今後の廃炉作業の障害になる可能性もある。炉心溶融を起こした1~3号機で、格納容器内部の線量を測定したのは初めて。[記事詳細]

メルトダウンを起こした、原発二号機の放射線量は、六分間で原爆の爆発した時の放射線量であり、即死に至る、致死量だ。 なぜ、警戒区域に立ち入らせたか疑問は残るが、警戒区域ではなく、立ち入り禁止区域ではないのかと疑問である。 関電社員が、原子力発電における、事故を身を以て経験できる、絶好の機会である再稼働推進派は、今すぐ、現場に急行せよ!、電力会社の職員は原子力発電のリスクを再学習すべきであろう。 今なら、現地視察、五分間で即死は間違いないのである。 72,900ミリシーベルト/h(1,210ミリシーベルト/m)の被爆線量 331GBq/sの放射線量
原爆10個分の被ばく線量て事になる訳だから、核兵器による攻撃を(テポドン、ピカドン)をくらったようなものである。 チェルノブイリ原発事故など、くらべものいくらい重大事故、これがレベル4現状である。

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