(以下の署名文は、国内外の市民にむけて英語で作成されたものの日本語訳です。原文はこのサイト内にある「English」ページをご覧ください。注:この署名は衆参両院議長を通じて国会に提出する"請願署名"ではなく、ネット上で集めた署名を日本国総理大臣に直接送り、世界市民の意思を示すためのものです。) 日本国総理大臣 殿 私たちは、2006年3月31日に開始された六ヶ所再処理工場の稼動を深く憂慮しています。これは日本の問題であるだけでなく、世界的な問題です。稼動が継続し、工場が放射性廃棄物を大気と海に放ち続けることによって、沿岸地域の自然環境に深刻な被害をもたらすばかりでなく、世界中の何十、何百世代先の未来を危険にさらすことになるからです。 さらに、大地震が頻発する日本のような国で、核燃料再処理を通じて猛毒のプルトニウムを取り出すことは、それ自体に大きな危険を伴うばかりか、日本が通常の原発よりはるかに大きな治安上の不安を抱え込むことも意味しています。核兵器へと直結しかねないプルトニウムの製造は、また、世界的な核軍縮への流れを逆行させかねません。 私たち憂慮する世界市民は、環境保全、地域的安全保障および世界平和のために、日本政府が六ヶ所再処理工場の操業許可についての再検討という勇気ある決断を下されるよう慎んでお願いします。 私たちは、日本が原子力からクリーンで再生可能な自然エネルギーへの転換を成し遂げるための豊富な知識と高度な技術を持っていること、そして、そうした転換を必要とする現代世界においてリーダーシップを発揮できることを確信しています。 こうしたエネルギー政策の転換こそが、真の持続可能な未来への唯一の道であると私たちは信じています。 日本国総理大臣殿、国の指導者として政府と国民を導き、六ヶ所再処理工場の操業停止への道を切り開いてください。 ここに署名します。
(第2次募集締め切り:2006年9月30日)
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March.Fukushima disaster cleanup、 原発の再稼働,放射性廃棄物問題を考える。 国家原子力保安院は、自ら核分裂、冷却停止命令・・・メルトダウン自己崩壊、復興庁支援、環境破壊から立ち直る。非常事態宣言、蔓延の渦中、感染症爆発の秋!
2012年3月3日土曜日
原発、六ヶ所再処理工場の操業停止せよ!
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